キャンプに使える電気毛布おすすめ10選【メリット/注意点など】
「キャンプに電気毛布は必要?」
「キャンプに最適な電気毛布を教えて!」
といった疑問にお答えします。
この記事の内容
僕はキャンプ歴3年で、冬キャンプをメインに楽しみますが、電気毛布は必需品だと思っています。あるなら持っていったほうが良いです。
1.キャンプに電気毛布は必要なのか?【理由】
結論としては、以下に当てはまるなら必要になります。
- 少しでも寒さを感じると眠れない
- 体が冷たくなりやすい
- 寒さ対策に、できるだけお金を使いたくない
みたいな人は、おすすめです。
底冷え対策として最強
電気毛布は、キャンプの大敵「底冷え」の対策方法になります。
この場合、体の下に敷く形となりますが、これだけで寝る時の寒さ対策となります。
多少寒くても眠れるという方は良いと思いますが、大半の方は寒いと眠れないことが多いハズ。実際、僕も冬キャンプする時は薪ストーブを使いますが、体が冷えやすいので底冷えします。
僕みたいにストーブを使用する方なら分かると思いますが、ストーブにあたってても、お尻や腰はすごく冷えるんですよね。これだと、テント内が暖かくても寝付きが悪くなります。
でも電気毛布が1枚だけ下に敷いてあるだけで、体の暖かさは劇的に変わります。これだけで、超眠りやすくなります。(経験談)
という感じで、キャンプ中の底冷え対策として、電気毛布が優秀なのでおすすめです。
キャンプに電気毛布を導入するメリット
次の通り。
- 底冷え対策になり、寝付きが良くなる
- 1日中寒さ対策ができる
- 値段が安いので、導入コストを抑えることができる
という感じで、めちゃくちゃ良いですよね。
特に冬キャンプを嗜む人たちには必需品とも言えそうです。
個人的に「値段が安い」というメリットが一番良いですね。寒さ対策ができるキャンプ用品を買い始めると、値段が高いのであっという間にお金が溶けていきます。いくらお金がかかる趣味とはいえ、僕みたいに何十万円とかける必要はないんですよ(切実)
電気毛布なら数千円だし、2枚購入しても1万円超えません。
キャンプ中のメリットが凄まじいので、1枚はほしいところ。
キャンプに電気毛布を導入するデメリット
次の通り。
- 電源サイトがあるキャンプ場しか使えない
- 場合によっては、ポータブル電源が必要
おそらく、この2つ。
使える場所が限られてしまうのが最大のデメリットですね。
それを解消するためにポータブル電源を購入する方法もあります。名前の通り、どこでも電源が使える道具。代表的な製品だと「PowerArQ」や「エナーボックス」になりますね。
ポータブル電源は便利だけど、値段が高い
1つあると超便利です。
電気毛布やヒーターも使えますからね。
一方で、良い質の製品を選ぶと値段が高いです。
大体4万~10万以上という感じ。
手が出せない場合は、キャンプ場の電源サイトを選択するほかありません。電源が無いと電気毛布は使えないですからね…。
以上、キャンプに電気毛布の必要性でした。
メリットとデメリットが見えてきたかと思います。
2.電気毛布の選び方
次の通り。
- メーカーで選ぶ
- 大きさで選ぶ
これだけです。
メーカーは必ずチェックすること
これだけは重要です。
知らないメーカーや、検索してもサイトが存在しないメーカーは非推奨です。
大体そういうメーカーは、中国のメーカーが作っていることが多いですが、ほとんどが「劣化品」で質が悪いです。メリットは値段が安いというだけ。
また、中国の電化製品を調べれば調べるほど、「爆発する」、「発火する」などの事故が後を絶えません。普通に危険です。
選ぶべきメーカー
- アイリスオーヤマ
- 山善
- パナソニック
- コイズミ
- 日立
この辺りが無難でしょう。
まず、問題は起きないかなと思います。
大きさで選ぶ
電気毛布の大きさは結構異なります。
使用用途によって決定すると良いと思います。
例えばシュラフの下に敷いて使用するなら、180cmくらいは欲しいですね。逆にひざ掛けやお尻の下だけに敷くような使い方なら、130cmくらいあれば十分。
大きさによって値段も大きく異なることが多いので、しっかりと自分の使用用途を考えてから、購入に至ってくださいな。
3.キャンプに使える電気毛布おすすめ10選
ということで、早速紹介していきます。
最高だと思う電気毛布2つ【キャンプ/日常に】
パナソニック製の上記2つが最高に良いです。
理由は下記の通り。
- 掛け布団、敷布団の両用型で便利
- 丸洗いができる
- 安心安全のパナソニック製
- 最高で51℃まで
- 2枚あると最強
最大の特徴は「掛け布団」、「敷布団」の両用型という点ですね。
DB-RM3M-C(値段が高い方)だと、布団が厚めに作られているので、寒さに弱くて…という人でも安心です。質が良いので値段は高いんですが、超おすすめです。
RP1M-H(値段が安い方)は生地が薄いので軽量化されている分、値段が安くなっている感じです。両方買って活用しても良さそうですねー。
DB-RM3M-Cの仕様
- 値段:14,460円(Amazon)
- サイズ:188cm × 137cm
- 材質:ポリエステル100%
- コード長:本体側97cm、電源側191cm
- 温度:最高51℃
RP1M-Hの仕様
- 値段:8,790円(Amazon)
- サイズ:188cm × 137cm
- 材質:ポリエステル30%、アクリル35%、レーヨン35%
- コード長:本体側97cm、電源側191cm
- 温度:最高51℃
キャンプ中の敷布団として活用できる電気毛布4つ
こちらの4つですねー。
安価で使いやすい、大きさも十分あるので、敷布団として活用できます。
キャンプの底冷え対策としておすすめできる製品です。
コイズミ 電気毛布 仕様
- 値段:4,558円(Amazon)
- サイズ:188cm × 130cm
- 材質:ポリエステル70%、アクリル30%
パナソニック 電気しき毛布 仕様
- 値段:6,700円(Amazon)
- サイズ:160cm × 80cm
- 材質:ポリエステル70%、アクリル30%
山善 洗えるどこでもカーペット 仕様
- 値段:5,980円(Amazon)
- サイズ:180cm × 80cm
- 材質:ポリエステル100%
山善 電気掛・敷毛布 仕様
- 値段:5,147円(Amazon)
- サイズ:188cm × 130cm
- 材質:ポリエステル70%、アクリル30%
ひざ、お尻などの冷え対策に最適な電気毛布4つ
こちらの4つがおすすめ。
大きさもちょうどよく、安心メーカーで値段も安めです。
敷布団として使うには少々物足りないサイズですが、この辺りは好みでしょうかね。
アイリスオーヤマ 電気毛布 仕様
- 値段:3,150円(Amazon)
- サイズ:140cm × 80cm
- 材質:ポリエステル100%
山善 ふわふわもこもこ 電気敷毛布 仕様
- 値段:4,480円(Amazon)
- サイズ:140cm × 80cm
- 材質:ポリエステル100%
コイズミ 電気毛布 敷毛布 仕様
- 値段:1,980円(Amazon)
- サイズ:130cm × 80cm
- 材質:ポリエステル70%、アクリル30%
山善 電気敷毛布 仕様
- 値段:3,200円(Amazon)
- サイズ:140cm × 80cm
- 材質:ポリエステル100%
まとめ
以上、キャンプに使える電気毛布おすすめ10選でしたー。
おさらいとして、キャンプに電気毛布が必要な人は、下記に当てはまる人です。
- 少しでも寒さを感じると眠れない
- 体が冷たくなりやすい
- 寒さ対策に、できるだけお金を使いたくない
電気毛布自体は安いものが多いので、簡単な寒さ対策として有効な手段です。底冷え対策なら最強の方法。
電源サイトじゃないと使えないというデメリットはありますが、ポータブル電源でこのデメリットは解消しますので、それぞれで検討してみてくださいなー。
今回紹介したポータブル電源は下記です。
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