炎幕DXを1年使ってみたレビュー【注意点/購入方法など】

キャンプ グッズ紹介・レビュー

わらしかです。

炎幕DXを使って1年ほど経過しました。
冬キャン以外は使い倒しているので、レビューしますー。

この記事の内容

  1. 炎幕DXを1年使ってみたレビュー
  2. 炎幕、炎幕DXはどっちが良いのか
  3. 炎幕DXの注意点など
  4. 炎幕DXの購入方法

ツーポールテントを検討しているなら、超おすすめします。

軍幕もカッコよくで好きですが、現実的に考えるならやっぱりこっちのほうが良いかなと個人的に思っています。

1.炎幕DXを1年使ってみたレビュー

1.炎幕DXを1年使ってみたレビュー
簡単にレビューします。
下記の通り!

  • 見た目最高!
  • ソロキャンプ感が楽しめる
  • 付属のガイロープがダサい
  • 雨が降ると水が溜まりやすい
  • 焚き火すると半端なく楽しい
  • 冬は意外と寒い
  • 設営が少し大変

という感じ。
ツーポールテントを検討しているなら、炎幕DXは間違いなく選択肢に入るテントの1つです。

実際に使用している様子

下記動画の通り。



>> わらしか のYoutubeチャンネルを見る!

という感じで、僕の場合は冬以外でのメインテントです。

画像でも紹介しますー。

炎幕DX:使用している様子
こんな感じ。
焚き火ハンガーが映えますねー。

炎幕DX:使用している様子
中から見た様子。
僕は地べたスタイルなので、椅子は使いません。

炎幕DX:使用している様子
リュックにパッキングもしました。
ただ、重すぎるのでおすすめしません…。

使用しているキャンプ用品については下記記事を参考にー。

見た目が最高、焚き火がもっと楽しくなる

これに尽きますね。
軍幕を連想させるツーポールテントなので、渋い感じにキャンプしたい方に最適です!

テントの下に座って焚き火して旨い酒飲んで…。
めちゃくちゃ贅沢できます。

他のテントでも同じなんですが、ツーポールテントならではのカッコよさがあるというか…軍幕でキャンプするのってカッコいいと思うので、同じ考えの人は、炎幕DX使っても満足すると思います。

色々と惜しい部分もある

次のようなことです。

  • ガイロープがダサい
  • 雨が降ると水が溜まりやすい
  • 付属のグランドシートってあまり必要ないかも

みたいな感じですね。

ガイロープがダサい

画像で紹介しますー。

炎幕DX:ガイロープ
こんな感じ。
ポールはグレーでカッコいいのに何故ガイロープはこのデザインに…。

夜の安全面とかを考慮した結果だと思いますが、もう少し良いデザインが良かったなと個人的には思っています。

といっても、気に入らなければ買い換えればいい話なので、特に不満と感じてません。

雨が降ると水が溜まりやすい

タープの部分に水が溜まるんです。

炎幕DXに付属するポールは4本ですが、全部同じ高さなので、当然ながらテントの頂点とタープは同じ高さになります。よって水の流れが作りにくく溜まりやすい事態が起こります。

雨の強度によるんですが、めちゃくちゃ溜まりやすいので、雨の日キャンプをするなら定期的に水を押し流す必要が出てきます。面倒ですね。

対策としては、より高さがあるポールに買い換える、木とガイロープを使って傾斜を作る方法などあります。炎幕DXの高さが約130cmなので、ポールを買い換えるなら140cmくらいのポールが2本あると良いと思います。

FIELDOOR辺りのポールがしっかりしていて、細かい長さの調節ができるのでおすすめ。

付属のグランドシートの必要性

炎幕DX:グランドシート個人的には不要だと思ってます。

上記画像のようなグランドシートが付属してます。
サイズは「W:187 × D:93 × H:10cm」です。

4辺とも10cmほどの高さが付いているので、水の侵入が少なくなっていい感じなのですが、そもそもグランドシートが薄っぺらいので、ちょっと水が下にあったりすると結構湿っぽくなります。

僕の場合、コットを使用するので別にグランドシートは必要ないなぁという感じ。人によって意見は分かれると思いますが、不要だと思う方が多い気がします。

あって損はしないので、こちらも惜しい点であって不満点ではありません。問題なし!

設営が大変かも

はじめてツーポールテントを設営するという人は、最初やりにくいと感じるかもしれません。

というのは、炎幕DXは「テントをペグダウンしながらポールを入れるから」難しいです。これは実際にやらないと苦労感が分からないと思いますが…。

設営手順

画像を見ながら簡単に紹介します。

炎幕DX:設営手順

  1. ペグを①と②に打つ
  2. ポールをセットして立ち上げ、③にペグダウン
  3. 反対側にポールをセットして、④にペグダウン
  4. ⑤と⑥を引っ張りながらペグダウン
  5. シワができていたら、①~⑥の順番にペグを打ち直していく
  6. ガイロープをポールの先端にかけて、ペグダウン

関連:炎幕DX 取扱説明書

という感じですね。

この「テントをペグダウンしながらポールを入れる」手順が、最初は少々手こずると思います。ペグダウンしている時にポールが倒れたりするので、慣れるまでは設営が大変かなと。

これは炎幕DXだけに言えることではなく、軍幕などのツーポールテントは大体こんな感じなので、多少慣れが必要です。

僕も最初は失敗しまくって、設営に1時間くらいかけてました。
今は30分程度でできるので、やっと慣れてきた感じ。

普通のドーム型テントやワンポールテントよりは難しいので、設営は楽な方が良いというこだわりがあるなら、炎幕DXはおすすめできないですね…。

総合評価:最高です

多少惜しい点もありますが、最高に良いです。
現状で不満点はありません。

ツーポールテントで迷っているなら、炎幕DXは間違いなくおすすめできるテントです。

補足:炎幕と炎幕DXどっちが良いのか

僕は炎幕を持っていないので、以下のように比較してみました。

  • 価格は炎幕のほうが1万円ほど安い
  • 炎幕DXはサイドパネルが標準装備なので、よりソロ空間が作れる
  • 炎幕DXはスカートが標準装備なので、雨対策にもなる
  • 炎幕はスカート、サイドパネルが付いてない

という感じ。

炎幕はペグやガイロープの数が少なく、サイドパネルやスカートも無い分、値段が炎幕DXより1万円ほど安いです。装備の充実度的には炎幕DXの方が上。

この辺りは好みで良いと思います。
どっちが良い、悪いというのはありません。

炎幕の仕様

  • フライ:約W:330×D:190×H:130cm
  • グランドシート:約W:187×D:93×H:10cm
  • 収納サイズ(約):Φ18×55cm
  • 総重量(約):5.6kg(本体 2.8kg、ポール 0.94kg、グランドシート0.42kg)
  • 素材:
    フライシート:コットン100%(表面撥水加工、抗カビ加工)
    グランドシート:ポリエステルオックス210D (耐水圧1,500mm)
    ポール、ペグ:スチール製
  • 付属品:グランドシート、ポール×2本、張り綱(2m×4本)※白色、ペグ12本、収納袋
  • Made in China

関連:tent-Mark DESIGNS 炎幕

炎幕DXの仕様

  • フライ:約W:330×D:190×H:130cm
  • グランドシート:約W:187×D:93×H:10cm
  • 収納サイズ約:Φ23×55cm
  • 総重量(約):7.6kg(本体 3.68kg、ポール 1.88kg、グランドシート0.42kg)
  • 素材:
    フライシート:コットン100%(表面撥水加工、抗カビ加工)
    スカート:ポリエステル
    サイドパネル付き
    グランドシート:ポリエステルオックス210D (耐水圧1,500mm)
  • ポール、ペグ:スチール製
  • 付属品:グランドシート、ポール×4本、張り綱(2m×7本)※白色、ペグ15本、収納袋
  • Made in China

関連:tent-Mark DESIGNS 炎幕DX

それぞれ仕様を比べてみました。
炎幕、炎幕DXの違いは赤字にしてあります。

購入を検討している方は、是非比べてみてくださいな。

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2.炎幕DXの使用上の注意点など3つ

2.炎幕DXの使用上の注意点など3つ

下記の通り。

  • その①:夏は虫対策が必要
  • その②:薪ストーブを使うなら、フラッシングキットが欲しい
  • その③:ペグダウン時、スカートを傷つけないよう注意

などです。

主に「薪ストーブについて」や「夏の虫対策(インナー」」について解説していきます。

その①:インナーテントで虫対策が必要

炎幕DXはフロアレスなので、虫対策が必要です。
「インナーテント」を使うほうが良いでしょう。

純正の製品は下記です。

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2つあります。
メッシュかどうかの違いしかないので、好みでOK。

夏の虫対策だけなら、メッシュインナーのほうが良いと思います。通気性も良く、値段も少しだけ安いのでコストを抑えられます。

インナーが無いと、虫はガンガン入ってきます。夏だと基本的に入り口は開けっ放しにすると思うので、余計に入りやすい状況ができます。

知らぬ間に虫が入って口にでも入ったら…と考えると、コストは掛かりますがやはりインナーテントは欲しいかなと。

ということで、炎幕DXの場合はインナーテントで虫対策が必要になります。

その②:炎幕DXで薪ストーブを使う場合

そもそも、炎幕DXは火気厳禁となってます。
どうしても使いたい場合、自己責任です。

構造上、薪ストーブは中に入れることができると思います。その場合、薪ストーブ本体とテントが接触しないように厳重注意が必要です。

煙突とテントの接触部分も二重煙突で問題ありませんが、万全を期すならフラッシングキットも使うと良いと思います。

上記はウィンナーウェルという薪ストーブのフラッシングキットですが、他にも色んな種類があるので、二重煙突の大きさに合わせて選択すると良いかなと。

僕は炎幕DXでは薪ストーブキャンプしないです

ちなみに僕は炎幕DXで薪ストーブキャンプはしません。
サーカスTCで使用してます。

なんで炎幕DXで薪ストーブを使わないのかは、単純に危ないからです。炎幕DXは空間が狭いので、テントと薪ストーブが接触しやすいんですよね。

薪ストーブの種類にもよりますが、使う場合は小さめな薪ストーブが良いと思います。

ちなみに、僕が使う薪ストーブは「Winnerwell Nomad View L (ウィンナーウェル)スペシャルパッケージ」で、買ったのはまだ最近ですが、愛用してます。そこそこ大きいので、炎幕DXには入り切らないんです。

ということで、僕は炎幕DXで薪ストーブは使ってません。

また、過去にサーカスTCレビュー記事と一緒に紹介しているので、興味ある方はチェックしてみてくださいー。

その③:炎幕DXのペグダウン時の注意点

炎幕DXはスカートが付いていまして、スカートとスカートの間にペグダウンするようになるんですが、この時、ハンマー等でスカートを叩くと傷が付いたり、最悪の場合、破れることがあります。

普通に設営すると、スカートがペグに被ることがあるので、良く見ながらペグダウンしないと、スカートの上からペグを叩きつける形になります。

間違いなく傷ができますし、僕も一度やらかしました…。
注意してください…。

ということで、以上炎幕DXの注意点3つでした。

特に薪ストーブやペグダウン時は注意!インナーも必要になると思うので、余裕があれば純正製品を買い揃えると良いと思います。

3.炎幕DXの購入方法

3.炎幕DXの購入方法
Amazon、またはWILD-1オンラインショップどっちでもOK。
WILD-1は店舗での購入もできるので、現物を見たい人はお店に行きましょう!

ちなみに、僕はAmazonで購入しました。

価格について

  • 炎幕DX:40,480円(税込)
  • スタンダードインナー:11,220円(税込)
  • メッシュインナー:10,780円(税込)

という感じ。
どちらのショップも値段は同じです。

まとめ

以上、炎幕DXのレビューとなります。
1年使い続けていますが、めちゃくちゃおすすめできます!

恐らく炎幕DXを検討している方は、ツーポールテントが欲しいと考えている人だと思います。「でも、軍幕より値段は高いしどうしよう…」みたいな方が多いかなと。

僕なりの基準なら、「質で選ぶなら炎幕DX」「値段で選ぶなら軍幕」という感じです。見た目は殆ど同じですし、あとは色の好みだと思うので、損しないと思った方を選択した方が良いですよね。

炎幕DXは、買って損はしないと思います。
僕も大満足してます。自信持っておすすめしますー。