【レビュー】「LAVA(ラヴァ)」超巨大なホットサンドメーカーが豪快すぎて良すぎた

キャンプ グッズ紹介・レビュー

こんにちは、わらしか(@wrskJP)です。

巨大ホットサンドメーカー(クッカー)を買ってみました。
想像以上に良すぎたので、紹介します。

この記事の内容


1.LAVA(ラヴァ)の仕様

1.LAVA(ラヴァ)の仕様
下記の通り。

  • サイズ:W260×H30×L415mm
    (2枚、取手含んだサイズ)
  • 重量:3.0kg(1.5kgが2枚)
  • 材料:鋳鉄(ホーロー加工)
  • 生産:トルコ製

といったスペックをしています。
価格はAmazonで6,530円ですが、結構変動しやすいと思います。

[ファイヤーサイド] ホットサンドクッカー ラヴァ LAVA ホットサンド トースター 62523[cb]

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幅について

LAVA(ラヴァ)横幅
横幅はだいたい25cm程度でした。
大きさでいうと、食パンが幅10cm程度なので、2枚は余裕で入ります。

ホットサンドを作るなら、1回で2つ作れますね!

LAVA(ラヴァ)幅
こちらが縦幅。
内側が17.5cm程度です。

大きなステーキを焼くにもすごく丁度いい起きさですし、厚みある牛肉を焼いて簡単にローストビーフを作ったりできますね…!

鋳鉄製、ホーロー加工がされている

鋳鉄(ちゅうてつ)で作られていまして、それにホーロー加工が施されています。鋳鉄は2%以上の炭素を含む鉄合金で、ホーローというのはガラスコーティングのような感じです。

鋳鉄製、ホーロー加工で言えることは下記の4つ。

  • ガツガツにシーズニングしなくてOK
  • 洗剤で洗ってもOK
  • 湿った状態にしてると錆びる
  • とにかく重い

ダッチオーブンみたいに、何度も油を塗って熱して…というシーズニングはしなくても大丈夫かなと。したい人はしてもOKです。

後は錆に注意、重さもあるので扱いが難しいという点があります。アウトドアで使わないという人は良いかもですが、キャンプで使用する方は少々大変かもです。

という感じで、扱いにくいデメリットはあるものの、油でメンテナンスする手間がないことと、洗剤で洗えることを考慮すれば、メリットのほうがまさるかなと思います。

鋳鉄製、ホーロー加工なLAVA(ラヴァ)は最高ですね!

2.LAVA(ラヴァ)の魅力

2.LAVA(ラヴァ)の魅力
僕が思ったことは、下記の通り!

  • 横幅が大きい
  • 見た目がカッコいい
  • 取手まで鋳鉄で作られている
  • ストライプの焼き目が付くので良い
  • 2つに分離できるので、フライパンとしても活用可能
  • 薪ストーブ、焚き火、IHクッキングヒーター何でも使える

という感じ。
正直、魅力だらけですね!

食パンを横に2枚並べられるほどの大きさ

横幅が十分確保されているので、食パン2枚は余裕で入ります。通常のホットサンドメーカーは1つ分なので、大きさだけで言うと2倍のサイズですね。

ソロでもホットサンド1つじゃ腹が減る!って人は多いので、1回で2個できるのは嬉しいですねー。

見た目がカッコいい

これは語らずとも理解していただけるはず…!
見た目、超カッコよくないですか?

プレートから取手部分まで全て鋳鉄(ちゅうてつ)で作られているのが更に良いですね!そのおかげで全体に統一感が出ています。

デザインはバッチリですね!

2つに分離できる

要は「セパレート可能」って感じです。

  • 洗いやすくなる
  • 1つをフライパンとして使える

という感じなので1つ2役です。

火でもIHでもOK

どっちでもOKなのが便利ですねー。

IHは僕試したことがないのでわかりません。メーカーさんが言うには「使える」とのことです。置き方は工夫したほうが良いかもしれないです。

3.LAVA(ラヴァ)の欠点や気になったこと

3.LAVA(ラヴァ)の欠点や気になったこと
下記の通り!

  • 超重い
  • 扱いが難しい
  • デカイので、薪ストーブに入らないかも?
  • 軽い焚き火台の上に乗せるのが少し怖い

個人的に思ったことは上記4つ。
主に「重さ」に関してのことですね。

重量は約3kgほど

数字だけ見ると軽そうな感じがしますが、実際に持ってみると「重っ!!!」ってなります。

セパレートして1枚だけの状態でも1.5kgほどあるので、片手で持ちながら調理となると腕が疲れます。持ち運びするのは少し大変かもです。

腕力に自信がある人なら問題なさそうです。
ちなみに僕は自信ないです(笑)

それでも買ったことに損はしてないし、これからも愛用していく予定です!!

薪ストーブに入れるのは無理?

まだ試したことはないですが、LAVA(ラヴァ)は横幅が大きいので薪ストーブに突っ込むのは無理かも…?と思ってます。

僕はLAVA(ラヴァ)をキャンプで使用してまして、冬なら薪ストーブを持ち運び使います。下記のような薪ストーブです。

最強の薪ストーブ「Winnerwell Nomad View L」
これで使うなら上に乗せるしかなさそう…。
本当は火の中に入れたかったのですが…次やってみようと思います。

関連:LAVA(ラヴァ)の使用想定

軽い焚き火台の上に乗せるのが怖い

僕はピコグリル398という焚き火台を使ってます。
超軽量で組み立ても簡単なタイプのものですね。

ピコグリル398現在の状態
こんな感じで、薄っぺらいです。
まあLAVA(ラヴァ)を突っ込んでも大丈夫だと思いますが、若干不安なんですよね…。

関連:LAVA(ラヴァ)を使う予定の焚き火台「ピコグリル398」

以上が気になった点、欠点などでしょうか。
個人的に思ったことなので、特に気にならないって人は多いと思います。

まとめ

以上、ホットサンドクッカーの「LAVA(ラヴァ)」レビューでした。
僕の使用用途としてはキャンプです。

ただ、重さもあるので持ち運びが面倒に感じるなら、普通に家で使っていたほうが良いかもしれないですね…。

扱いが難しいこともあり、割と上級者向けって感じの道具ですが、使っていてめちゃくちゃ楽しいです。

ホットサンドもキレイに焼けるし、肉も挟んで焼けるので、調理時間も短縮できます。デメリットもありますが、メリットのほうが強い感じがしますねー!

個人的には超おすすめです。