【サンブレイク/PC版】MODの入れ方3つを詳しく紹介します【反映されない時の対処法も解説】

MHRise ゲーム

こんにちは、わらしかです。
PC版モンハンライズのMODの入れ方を解説します。

この記事の内容

当記事はサンブレイク以前のMOD導入方法となりますが、現在も変更無しです。

※注意事項

  • MOD導入は自己責任
  • MOD導入方法は随時変わっていく可能性あり

MOD導入は完全に自己責任です。
筆者もMOD作者も責任を負えません。

また、MOD導入方法は今後変わる可能性もあります。随時更新していきますので、是非このページをブックマークしておいてくださいな。

軽く自己紹介

  • Youtubeに毎日動画投稿をしているVTuber
  • 主にモンハンのMOD関連の動画
  • Youtubeチャンネル登録4万人突破

という感じです。
なるべくわかりやすく解説します。

Youtubeチャンネルは以下のリンクから。

※2022/09/08 追記
不正に改造された傀異クエストが出回り、騒ぎになっています。

筆者はまだ傀異クエ登場のアプデからPC版サブレを遊んでいないため、どのようなMODで作成されているかを認識しておりませんが

MODを使用した際はマルチプレイ完全NGとなります。

MODはあくまで個人で楽しむためのものですので、他プレイヤーを巻き込むのは絶対に止めましょう。

また、Switch版の改造に関しては筆者は全く知識がありません。

今後触れる予定もありませんので、お問い合わせの際はご留意ください。

※2022/07/19 追記
サンブレイクへアップデートする際は、MODファイルを全て削除しましょう。

面倒な方はアンインストール → ゲームフォルダを削除 → インストールでOKです。
セーブデータはデフォルト設定なら消えません。

ついでにREFrameworkもアプデするべし。

また、サンブレイクからカスタムクエストが使用可能に!
使用方法は今後まとめる予定ですが、DLページに英語で記載されてます↓

また、グラフィック変更MODは外部ツールを使用することで使えるようになるようです(未検証)

Fluffy Manager 5000で導入するMODのみ使えます。
pakファイルの場合は以下のツールで展開することが可能です。

これらに関しては今後使用方法の記事を作成予定です。
以下、従来のMOD導入方法になります。

1.モンハンライズのMODを入れる前の事前準備


次の通り。

  • 解凍ソフトの導入
  • ファイル拡張子の表示設定
  • MODフォーラム「Nexusmods」の登録

この様になっています。

解凍ソフトの導入

タイトル通り、解凍ソフトを入れてください。
すでに入ってる方はスルーでOKです。

オススメは下記です。

上記はそれぞれDLページにアクセスできます。
ボク個人としてはWinRARを使用していますが、好みでOKです。

インストーラーをダウンロード後、起動して指示通りインストールを行ってください。

ファイル拡張子の表示設定

MODを入れる際に直接関係あるわけではないですが、ファイル拡張子の表示をしておくと便利です。
先程同様、こちらもすでに行っている方はスルーでOKです。

画像で手順解説

ファイル拡張子の表示設定
タスクバーのエクスプローラーをクリック。
表示されてない場合は適当なフォルダーを開きます。

ファイル拡張子の表示設定
左上の「表示」タブをクリック。

ファイル拡張子の表示設定
右上あたりにある「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。

これでOK。
今後、ファイルは全て「ファイル名」+「.拡張子」という感じに表示されます。

画像ファイルとかで「◯◯◯.jpg」みたいに表示されているので確認してみてください。

MODフォーラム「NexusMods」の登録

NexusModsとはゲームのMODを中心に扱うフォーラムです。
MODのダウンロードにはアカウント作成が必要になります。無料です。

こちらに関しては以前解説してる記事がありますので、そちらをどうぞ。

事前準備は一先ず完了。
続いてモンハンライズのMOD導入方法を紹介します。

2.モンハンライズのMOD導入方法は全部で3つ

実はMOD導入方法が複数あり、ケース別で使い分ける必要があります。
ざっくりご紹介すると次の通り。

  • インストールフォルダに直接書き込み
  • REFrameworkを使用する
  • Fluffy Manager 5000を使用する

という感じ。
現状でこれ以外のMOD導入方法はありません。

また、どれか好きな方法で行うわけではなく、先程もお伝えしたとおりケース別で使い分ける必要があります。

MOD導入方法の判別方法

まずは、どの導入方法で行うのか判別するやり方です。

インストールフォルダに直接書き込みするケース

次の場合は直接書き込みが必要です。

  • MODファイル拡張子が「.pak」の場合

という感じ。

先程の事前準備でファイル拡張子は表示させたハズなので、これで判別できます。

REFrameworkを使用するケース

次の場合はREFrameworkというツールを使用します。

  • MODファイル拡張子が「.lua」の場合
  • reframeworkというフォルダに入ってる
  • autorunというフォルダに入っている

という感じ。

重要なのは、MODファイル拡張子が「.lua」であること。

何のフォルダに入ってるかどうかは、正直MOD作者によって変わって来る場合が殆どですが、一応判別方法として紹介。

Fluffy Manager 5000を使用するケース

次の場合はFluffy Manager 5000というツールを使用します。

  • DLしたMOD内にnativesというフォルダがある
  • iniファイルがある

という感じ。

Fluffy Manager 5000でのMODはファイル構成が他と全然違うので、中身を見ればすぐわかります。

以上、MOD導入方法の判別方法でした。
これらの判別方法はしっかり覚えておきましょう。

次からは、それぞれの導入方法を解説します。

インストールフォルダに直接書き込む方法

タイトル通りです。
DLしたMODをモンハンライズのインストールフォルダに直接書き込みます。

再度確認ですが、MODファイルが「.pak」形式の場合のインストール方法となります。

少し作業が必要になるケースあり。
詳しく解説します。

インストールフォルダを開く

MOD書き込み方法
画像の通りですが、更に詳細に解説すると次の通り。

  1. Steamを開く
  2. ゲームリストの「Monster Hunter Rise」で右クリック
  3. 「管理」 → 「ローカルファイルを閲覧」

上記手順でモンハンライズのインストールフォルダを開くことができます。

ダウンロードしたMODを入れる

あとはNexusModsからダウンロードしてきたMODを、モンハンライズのインストールフォルダへ入れましょう。これでOK。

ゲームを起動してMODが反映されているか確認してください。

複数MODを入れる場合

MODファイル名のリネームが必要です。

MOD名は基本的に
「re_chunk_000.pak.patch_001.pak」
という名前になっています。

これだと複数MODを入れることができません。

ですので、
「re_chunk_000.pak.patch_001.pak」の赤文字にしてある数字を変更します。

  1. 「re_chunk_000.pak.patch_001.pak」
  2. 「re_chunk_000.pak.patch_002.pak」
  3. 「re_chunk_000.pak.patch_003.pak」

こういう感じでリネームしていきます。
これで複数のMODを導入することができます。

一部MODではファイル名を変えても競合する

例えば、太刀のエフェクト変更MODがそうですね。
ダウンロードリンクは下記です。

特殊納刀の時のエフェクトを変更するMODですが、中身を見ると12種類入っています。全部特殊納刀の時のエフェクト変更MODです。

こういった「同じ分類のMOD」はリネームして複数配置しても競合します。なので最終的に上書きされるMODが反映されます。(リネームして数字が一番大きいファイル)

正直面倒なのでModManagerを使いたい

直接書き込みは面倒な上に管理も大変です。
できればツールを使いたいところですが、なかなか良いものがありませんでした。

Vortexも設定次第で使えると思いますが、割と不安定とのこと。
pak形式のMODは、現状インストールフォルダへ直接入れるようにしてください。

REFrameworkでの導入方法

続いてREFrameworkを利用した導入です。
こちらも確認ですが、MODファイルが「.lua」形式の場合、こちらの導入方法となります。

まずはREFrameworkをダウンロード

NexusModsからダウンロードできます。
リンクは下記です。

4種類ファイルがありますが、一先ずメインファイル(一番上)だけでOKです。
ダウンロードをして任意の場所へ保存してください。

圧縮ファイルを解凍し、インストールフォルダへ入れる

REFrameworkを解凍すると、中身は「dinput8.dll」のみで構成されています。
このファイルをモンハンライズのインストールフォルダへ入れます。

入れた後、必ず1度はゲームの起動を行ってください。
必要なフォルダやファイルが自動で生成されます。


また、画像のようなウィンドウも起動時に現れます。
このウィンドウが出れば導入成功です。

引き続きMOD導入作業をする場合は、直ぐにゲームを終了しましょう。

必要なフォルダー、ファイルが生成される

dinput8.dllを入れてゲームを起動すると複数のファイル、フォルダーが作成されます。
いくつか増えていることがわかります。

重要なのは「reframework」フォルダーが作成されているかどうか。
作成されていない場合、もう一度作業をやり直しましょう。

MODを導入する

手順は次の通り。

  • モンハンライズインストールフォルダを開く
  • reframeworkフォルダを開く
  • autorun または pluginsフォルダへ入れる

といった感じ。
「.lua」形式であれば「autorun」フォルダへ入れましょう。
このフォルダへ入れたMODはゲーム起動時に自動で動きます。

ゲームを起動してからMODを適応させることも可能

  1. REFrameworkメニューから「ScriptRunner」をクリック
  2. 「Run script」をクリック
  3. 適応するMODを選択

という感じの手順でOKです。

手動でMOD適応の作業が必要なケースもあり

ケースバイケースばかりで分かりにくいと思いますが、MOD導入とはこういうものです。

手動適応なケースは、下記のMODが一例です。

翔蟲が無限に使えるMODですが、MODが起動した後、手動で適応させます。


上記画像の通り、「Infinite Wirebugs」の下の「Enabled」にチェックを入れます。
これで翔蟲が無限に使えるハズです。

ちなみに「Enabled」は英語で「有効」という意味。

REFrameworkだとMODの管理が楽だし便利

それぞれ名前指定して保存できるし、ゲーム起動中でも適応できるのが非常に便利ですね。全MODこれで作ってくれ(願望)

それぞれのMODでホットキーが設定できたりしますので、使いたい時、使わない時を指定できるのもGood。

Fluffy Manager 5000での導入方法

最後はFluffy Manager 5000を使用した導入方法です。
再度確認ですが、このツールを使うケースは↓

  • DLしたMOD内にnativesというフォルダがある
  • iniファイルがある

という感じです。
必ずMODの中身は確認してください。

Fluffy Manager 5000をダウンロード

まずは下記でFluffy Manager 5000をダウンロードします。
リンクは下記です。

DLしたら任意の場所に解凍してください。

続いて初期設定

Fluffy Manager 5000 内にある
「Modmanager.exe」を起動します。


このような画面が出る場合は「詳細情報」→「実行する」でソフトが起動します。


最初はこのような画面が表示されます。
ゲーム選択画面なので、MonsterHunterRiseを選択しましょう。

Demo版を選ばないように注意。


こういう画面になった場合は、モンハンライズの起動ファイルが正しく指定されていません。
「Define game path」をクリックして起動ファイルを選択しましょう。

インストールフォルダの開き方は先程も紹介しましたが、一応下記にもう一度記載します。

  1. Steamを開く
  2. ゲームリストの「Monster Hunter Rise」で右クリック
  3. 「管理」 → 「ローカルファイルを閲覧」

ここまで開いたら、MonsterHunterRise.exeを選択し、開くをクリックしましょう。

MODを導入

あとはDLしてきたMODを圧縮ファイルごと、Fluffy Manager 5000にドラッグ&ドロップするだけです。

今回はトーマスMODで試してみます。
リンクは下記です。


MODをダウンロード、Fluffy Manager 5000にドラッグ&ドロップするとこうなります。
赤矢印の部分がMODを有効にするチェックになります。

左が無効、右が有効です。


MODを有効にするとこうなります。

あとは右下の「Launch game」でゲームが起動します。

MODを入れても表示されない場合

対処方法は次の通り。

  • Refresh mod listをクリック
  • Fluffy Manager 5000のフォルダーを開いて入れる
  • MODのファイル構成を見直す

という感じです。

Refresh mod listというのは右側にある項目です。

要はMODリストを更新してくれるボタンです。

また、Fluffy Manager 5000に直接入れることで正しく表示されることがあります。

  1. Fluffy Manager 5000のフォルダーを開く
  2. Ganes → MHRISE → Mods 順番にフォルダーを開く
  3. ここに入れます。

という感じ。
先程トーマスMODを入れた方なら、ここにトーマスMODが入ってることが確認できます。

あとはMODファイルの構成が間違えてるorそもそもFluffy Manager 5000使わない可能性もあります。しっかり確認を行いましょう。

以上、長くなりましたがMOD導入方法3つの解説でした。

3.MODが反映されなかった時の対処法


ここまでの手順でMODを入れてみて反映されなかった場合、以下の対処法があります。

  • MODの中身を確認してみる
  • MODのバージョンを確認、アプデ作業
  • ModManagerのアプデ
  • 諦める

という感じ。
順番に解説します。

MODの中身を確認して適切な導入方法を

再度確認ですが、MODの導入方法は3つほど。
MODファイルごとに導入方法がことなります。

導入方法の判別方法は『2.モンハンライズのMOD導入方法は全部で3つ』をどうぞ。

MODのバージョンを確認、アプデ作業

MODにもアプデは必要です。
ゲームがアップデートされるたび、MODダウンロードページを確認しましょう。

現状だと手動でアプデするしかない

かなり面倒ですが、手動でダウンロード、上書きしか更新方法が無いです。
MODダウンロードページはブックマーク推奨ですね。

また、今後VortexというModManagerが使用できるなら、MODの更新作業はかなり楽になるので、方法が確立できたらまたこのページを更新します。

ModManagerのアプデ

MODのアプデが必要なら、MODを入れるツールもアプデが必要なことがあります。
正常に動かないな?って時は必ず確認してください。

それでもダメなら諦める

ここまでの操作でMODが反映されないなら、おそらくMOD自体に問題がある可能性があります。素直に諦めたほうが良さそうです。

また、確認することとしては

  • MODの導入方法を間違えてないか
  • MODが今のゲームバージョンに適応されているか
  • そもそも使い方を間違えてないか

などなど、しっかり確認することをオススメします。

MODの使用方法は、そのMODのダウンロードページに記載されていることが殆どです。

全部英語ですが、翻訳機である程度理解できると思います。
Google翻訳も楽ですが、より分かりやすくしたいならDeepL翻訳がオススメ。

まとめ

ということで解説してきました。
わからないことがあればTwitterにて相談を受けております。

上記は僕のTwitterです。
MODに関する情報もツイートするのでよければフォローしてください。

また、プロフィールには「現在MODに関する質問は基本お答えしてません」とありますが、不特定多数の人にお答えするのが大変なので、その対処です。

「ブログを見ました!わらしか様!」と一言添えてあると、直ぐに対応できるかなと思います。