瞬時にやる気を出す方法は「息を止めること」です【人生はゲーム】
どうも、わらしかです。
今回は「瞬時にやる気を出す方法」について解説していきますが、完全に個人的な考えです。
この記事の内容
もし今見ているあなたが「やる気を出す方法を探している」という方であれば、少しくらいは参考になると思うので、是非最後まで読んでみてね。
1.瞬時にやる気を出す方法は「息を止めること」です【人生はゲーム】
本当に今すぐやる気を出す方法とすれば、それは「息を止めること」が最も有効かなと僕は思っています。
正確に言うなら、息を止めるだけじゃなくて、ちょっとしたゲーム感覚で行う方法です。
作業場に行くまで「息止めゲーム」をする
子供の頃とかによくやったりした方が多いと思います。プールの息止め勝負とか、トンネル入って出るまで息止められるかとか。
これを「作業場に行くまで息を止める」って感じで、ソロプレイでゲームします。
こうすることで、やる気を出したいってときは手っ取り早く作業を開始することができるようになります。少なくとも僕は。
いくら面倒なことでも、作業を開始すればこっちのものなので、それまでの道のりをできるだけ軽いものにしたいことから編み出した方法です。
例えば、家で勉強するとか仕事する時とかに使えそうですよね。で、いざ作業に入れば大体の人は作業を最後までやりきろうとします。
ただ、そこまでの道が長いと言うか辛いと言うか、何か面倒なことを始めようとするまでってダラダラしちゃことが多いんですよね。
だったら、自らやる気スイッチを入れるという意味で「息を止める」というのは非常に有効かなと。
作業の目標を決めてから行うと、やる気を出しやすくなる【人生はゲーム】
途方も無い、ゴールが見えない作業ほど、やる気は出しにくいかなと思っていますので、まず今日の目標を決めてから「息を止める」とやる気が出やすいかなと。
ゲームをクリアするって明確な目標がありますよね。ピーチを救ったりするゲームは、それまでにボスがいてそれを倒して勧めていくから飽きずに最後までやりきれます。
RPGとかもそうです。魔王倒して英雄になるまでに何体もの中ボスがいて、それを倒して勧めていくので、長いゲームだったとしても最後まで飽きずにクリアしようとします。
もとい、最後まで頑張るという「やる気」が出ます。
したがって、やる気を出すならまず明確な作業の目標を決めるべきではないかと。僕の場合だったらWEBライターなので2時間で1記事作る!とかですね。
2.やる気という概念は存在しないという話
僕の見解ではなく、脳研究者による回答です。
以前に「やる気を出す方法で明確な方法があるのかな?」という疑問で調べたときに見た記事が面白かったので、その時の内容です。
関連:「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」
やる気とは、やる気のない人間に創作された虚構
上記記事では東京大学教授で脳研究者の方が「やる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構」と話しています。
「人間は行動を起こすからやる気が出てくる」ので、仕事や勉強などやらなきゃいけないことは、最初面倒に思っても、やり始めても気分がのって作業が捗るようになると。
やる気が出ない状態は、心理的にありもしない壁を作っている状態と同じであるということも解説していて、脳研究者が言うってことなので非常に信頼性があるなと思います。
ということで、やる気を出す方法を探すこと自体も無駄ってことなわけですよ。
「やる気を出せ」と叱る上司はパワハラ
話が若干それますが、やる気が無い!って叱られたことがある人って結構いると思うんですよ。
でも上記までの話を見れば、行動するからやる気が出るのであって、「やる気が無いから叱る」ってことはおかしいんじゃないの?というのが僕の考えです。
叱られた方は「やる気が無いから駄目なんだ」みたいに自分を責めてしまって、自身が無くなるってケースも多いと思ってます。
当然ながら、良いことでは無いっすよね。
先程の脳研究者が「やる気という言葉は、やる気がない人間によって創作された虚構」と言ってますし、存在しないものを出せって言ってるわけなので、もし上司が言ってたらパワハラになるんじゃね?と。
是非、有効活用してください(適当)
まとめ:やる気を出す方法は「まず行動する」
そのためには、最初の方で説明した「息止めゲーム」が非常に有効かなと思います。
息を作業場に到着するまで止めるって感じで、いざ作業場まで行けば後はやるだけなので、嫌でもやらなきゃってなりますし、是非やる気を出す方法をお探しの方は、「息を止めてみて」くださいな。
それに関連して、集中力をアップさせる方法も解説しているので、よければ以下の記事もチェックしてみてね(^o^)