最強の集音器「PCM-D100」口コミ・レビュー【使用様子/動画など】

商品レビュー

「PCM-D100ってどんな製品?」
「PCM-D100買いたいけど高いから迷っている」

といった方向けにレビューします。
使用して1ヶ月程度です。

この記事の内容

結論を言うと、集音器としては最強、音楽プレイヤーとしては操作性がイマイチという感じです。

1.PCM-D100の見た目、仕様など

1.PCM-D100の見た目、仕様など
主に画像で紹介していきます。

ちなみに、Amazonで買えますので、下記もチェックしてみてくださいな。

PCM-D100の見た目

下記の通り。
PCM-D100の見た目
正面から見た様子。
さすが値段が高いので、高級感あるデザインですね。

PCM-D100の見た目
右サイドの様子。
こちらには電源スイッチ、マイク端子、録音レベルダイヤルなどが付いてます。

PCM-D100の見た目
左サイドの様子。
ヘッドフォンアンプレベルのダイヤル、AC電源の端子、マイクとライン入力を切り替えるスイッチなどがあります。

最強の集音器「PCM-D100」口コミ・レビュー【使用方法/動画など】
画面はバックライトもあるので、夜でも明るいです。
この値段なら流石に付いてますね。

内蔵マイクの様子

PCM-D100の見た目:マイク
内蔵マイクです。
角度を調節できるので、状況に応じて使い分けることが可能。

これは、近距離の集音に最適な角度ですね。

PCM-D100の見た目:マイク
こちらは少し離れた先でも集音できます。
キャンプ動画は、大体この角度で使ってました。

PCM-D100の見た目:マイク
こちらはワイドステレオポジション。
よりステレオ感が出る集音になります。

バイノーラル録音としても活用できそう。

ウインドスクリーンはデフォルトで付属

PCM-D100の見た目:ウインドスクリーン
これですね。
根本がゴムのようでゴムじゃないので、付けにくい…。

逆に言えば、ちょっとのことで外れないです。

PCM-D100の大きさを比較してみた

PCM-D100の見た目:大きさ比較
比較対象は、iPhone11ProMaxです。
ほぼ同じくらいですね。

厚みは、もちろんPCM-D100のほうが上。

PCM-D100の見た目:大きさ比較
そばにあったニベア缶と比較。
分かりにくいかもですが、一応見てみました。

PCM-D100の見た目:大きさ比較
次はアルトイズ缶。
大きさはタバコの箱くらいです。

まあそこそこな大きさってことは分かると思います。

デフォルトでソフトケースも付属

PCM-D100の見た目:ケース
画像左の黒いやつがそうです。
ソフトケースなんですよね。

個人的には、ハードケースが良かったかなと思ってます。

PCM-D100の仕様

ざっくりと、どんな製品かを紹介します。
下記の通り。

  • より自然で、原音に忠実(DSD録音)
  • 高感度で低ノイズ、内蔵マイクは大口径15mmの単一指向性マイク
  • DSD、リニアPCM方式に適したADコンバーター搭載
  • 左右別々に音量調節が可能
  • スピーカー内蔵
  • 32GBのフラッシュメモリー
  • デュアルレコーディング対応(1つの音源を2つのファイルに録音する機能)
  • クロスメモリー録音搭載(録音スタート5秒前から録音を開始する機能)
  • プリレコーディング機能搭載(自動的に別メモリーに切り替える機能)
  • DSD、WAV、FLAC、MP3、WMA、AACの再生対応
  • ハイレゾ音源の再生も可能
  • A-Bリピート可能
  • デジタルピッチコントロール機能付き
  • メモリースティックPROデュオ、PRO-HGデュオ対応
  • SD、SDHC、SDXCに対応
  • 三脚に対応
  • ワイヤレスリモコン付き

などですね。
詳しい仕様は、公式サイトにもあります。

関連:PCM-D100 ソニー公式サイト

2.PCM-D100を実際に使ってみた【口コミ/レビュー】

2.PCM-D100を実際に使ってみた【口コミ/レビュー】
実際に何回か使用してみました。
レビューは、下記の通り。

  • ノイズの低さが良い
  • ヘッドフォンアンプが強力
  • かすかな音もバッチリ集音できる
  • もう少し、細かく録音レベルを調節させて欲しい
  • 性能は最高、ただし値段が高い
  • 単三電池4本で稼働、バッテリーじゃないところが良し
  • アナログ入力端子が、マイクとライン入力しか無い
  • 内蔵マイクの性能が中々良い
  • 録音時間は十分確保できる
  • DSD、WAV、MP3などに対応
  • 音楽プレイヤーとしては、使い勝手がよくなさそう
  • ウインドスクリーンが付けにくい

思いつく限りでは、上記の通り。

総合的に評価するなら、「値段相応」という感じ。

個人的には、もう少し安くして欲しいと思いました。

キャンプ動画の撮影で、PCM-D100を使用しました

動画は下記になります。


かなり音質が良いのではないかと思います。

途中、カメラの内蔵マイクに切り替わってしまった部分がありますが、それと比較すると雲泥の差です。ホワイトノイズが入るので、ヘッドフォンで聞いてるとすぐ分かります。

音質は最高に良いです

  • 内蔵マイクで最強の音質
  • 手をこする音まで集音されるパワフルな録音機能
  • なのにホワイトノイズが少ない

みたいな感じ。
音質に関しては、さすがソニーですね。

価格なりの性能を発揮してくれてるかなと思います。

カメラと同期しない

分かっていたことですが、僕のカメラだと同期しませんでした。
CanonのEOS Kiss X8i を使ってます。

動画編集するときは、音を映像に合わせないと行けないので、若干面倒です。

ウインドスクリーンが付けにくい

ゴムでピシャっと止まるものだと思っていたんですが、どうやらそうではない感じでして…。もう少し、根本の部分が伸びるかと思ってましたが、全然でした。

大きさがギリギリなので、若干付けにくいです。
その分、外れにくいのでいいんですが。。

単三電池4本で稼働

個人的には、評価ポイントです。
よくありがちなバッテリー稼働じゃないので、いざ電源に困ってもコンビニとかで買い足せるのが便利。

バッテリーだと、充電の手間がかかりますからね。

購入するなら、Amazonが良い

ソニーの公式サイトでも買えますが、10万超えます。
Amazonだと9万弱でした。

もう一度リンクを下記に貼りますね。

以上、PCM-D100の口コミレビューでした。

まだ使用して1ヶ月ほどしか経過してないので、半年、1年と使用してみてどうなるのかは、また改めてこちらにレビューを追記したいと思います。