【睡眠】すぐ寝れる?睡眠の効果が期待できるBGMを10曲紹介【ヒーリング】
こんにちは、わらしか(@wrskJP)です。
睡眠の効果が期待できるBGM10個を紹介します。
ズバリ、「聴くだけでどんなに寝れない人でも寝れるよ!」というBGMですね。
実際に行われた研究による結果ですので、信憑性は十分。試す価値があるかと思いますので紹介します。
この記事の内容
1.睡眠の効果が期待できるBGM10個を紹介します
早速ですが、睡眠の効果が期待できるBGM10個の紹介となります。
以下の10曲です。
(タップでそれぞれの見出しへ飛びます。)
- 1.Marconi Union – Weightless
- 2.Airstream – Electra
- 3.DJ Shah – Mellomaniac (Chill Out Mix)
- 4.Enya – Watermark
- 5.Coldplay – Strawberry Swing
- 6.Barcelona – Please Don’t Go
- 7.All Saints – Pure Shores
- 8.Adelev Someone Like You
- 9.Mozart – Canzonetta Sull’aria
- 10.Cafe Del Mar – We Can Fly
と言う感じ。
上記は順位になっていまして、効果が期待できる順番から並んでおります。
イギリスの研究で選出された10曲です
上記10曲は僕が独断で選択したのではなく、イギリスで「世界で最もリラックスできるBGMを決めよう!(※)」みたいな研究が行われまして、その中でも非常に有効な10曲が上記になります。
ちゃんとした研究、調査の元で選ばれたよりすぐりの10曲なわけですね。
具体的な研究内容としては下記の通り。
- 40人の女性を対象に調査
- 様々な音楽を聴いてもらい、脳波をチェック
- 血圧、その他の健康状態などを調べて、リラックスできるかをチェック
と言う感じで、わりと本格的に調査をしているようです。調査されたのは女性ですが、リラックスできる曲を調査しているので男性も同じ効果が得られるはず。
リラックスできる曲=眠れる曲
リラックス度が高まれば副交感神経が高まりますので、より睡眠しやすい状況を作り出せます。
ということで、今回紹介する10曲は「睡眠の効果が期待できるBGM」ということですね。
前置きが長くなりましたが、早速紹介していきます。
睡眠BGM効果の1曲目:Marconi Union – Weightless
睡眠BGM効果の2曲目:Airstream – Electra
睡眠BGM効果の3曲目:DJ Shah – Mellomaniac (Chill Out Mix)
睡眠BGM効果の4曲目:Enya – Watermark
睡眠BGM効果の5曲目:Coldplay – Strawberry Swing
睡眠BGM効果の6曲目:Barcelona – Please Don’t Go
睡眠BGM効果の7曲目:All Saints – Pure Shores
睡眠BGM効果の8曲目:Adelev Someone Like You
睡眠BGM効果の9曲目:Mozart – Canzonetta Sull’aria
睡眠BGM効果の10曲目:Cafe Del Mar – We Can Fly
意外とバラエティ豊かな曲が多め
全く知らない曲ばかりかなと思ったのですが、意外と有名なアーティストの方の曲がランクインしていましたね。
1位の「マルコーニ・ユニオン」の曲は、もともと音楽療法士が協力して作った曲とのことで、まあ1位になるのは妥当な気がしますが、2位以下の曲たちはアデルやコールドプレイ、モーツァルトとかなので、意外とバラエティ豊かな曲が多いんだなという印象。
是非全部聴いていただいて、自分がリラックスできているかどうかを確認してみてくださいな。
2.BGMより良いかも?睡眠効果が期待できる「音」
結論を言いますと、「自然音」です。
こちらもちゃんとしたデータがある内容となります。
先程紹介した10曲でも寝れるかわからないよ!と言う人は、是非試してみてくださいな。
自然音で脳のリラックス度が上昇
実際の研究はサセックス大学で行われていまして、参加者に「自然音」と「人工音」の2パターンを聴いてもらって、全員の脳をスキャンして心拍変動(リラックス度)を調べたとのこと。(※)
実験の結果
上記の研究では2パターンの音を聴いてもらってるのですが、それぞれの結果は次の通り。
- 自然音:副交感神経が活発化したことを確認
- ストレスが多いほど、自然音のリラックス効果が凄く出た
と言う感じで、自然音のほうがリラックス効果が高いよ!ということがわかったわけです。キャンプでよく寝れる事があるのはこういうことだったのか…。
が、どんな人でも自然音が良いというわけではなく、上記研究では以下のことも判明しています。
- 実験前からリラックス度が高い場合、自然音でストレス度が上がった
- 自身の状態で自然のメリットが変わる
つまり、ストレスフルであるほど自然音によるリラックス効果は高まり、リラックスしている人には逆効果ということがわかったわけです。なんとも不思議で面白い結果ですねぇ…。
寝る前なのにリラックスできてねぇ!という方は自然音が良いかもしれないですが、単に寝付きが悪いという場合なら、先程紹介した10曲を連続で聴いたりすると良いかなという感じです。
リラックスしてるなら自然音を聴くな!ということでは無い
この実験ではリラックスしてる人が自然音を聴くと逆効果という結果ですが、決して自然音を聴くなと言うことではなく、上記研究では以下のこともわかっています。
- 自然音を聴いていると集中力が増した
- 人工音を聴くと注意力が内向きになった
と言う感じで、自然音を聴くことで注意力の最適化には効くかも?という結論にも至っています。
あくまで「リラックスしすぎて体を緩ませすぎず、ストレスで精神が硬くなりすぎない状況」を作り出すのに良いって感じなのでしょうね。
程よいラインで調整してくれるのは良いと思います。
ということで、寝る前にリラックス度が足りないと感じたときは自然音のほうが良さそうな。
3.おまけ:話題の「すぐ寝られるBGM」が結構凄い【From Sleep】
「全然眠気がなくても聴くだけで寝れるぞ!」と以前話題になったことがある「From Sleep」という曲がありますので、おまけとして紹介します。2種類あるのでそれぞれ紹介。
ベイラー医科大学のデイビッド・イーグルマンという博士がアドバイザーとなり、マックス・リヒターの作品として作成されたアルバムなのですが、テーマが「最高に眠れるアルバム」ということで、なんともストレートなアルバムとなっています。
こちらがFrom Sleepになります。
Amazon等でディスクが買えますが、iTunesでも買えます。
だいたい1時間程度のアルバムになりまして、睡眠導入音としてかなり役立ちそうな感じです。
こちらがもう1つのFrom Sleepです。
先ほどとの違いは「曲の長さ」にあります。
なんと全部で8時間程度の長いアルバムになりますので、寝ている間はずっと流せますね。ただしディスクだと値段が高い。iTunesだと大体3,000円なので、買うならiTunesが良いかもです。
実際に聴いてみた感想:確かに寝れる
僕の場合、寝付きが人より悪すぎるというだけで睡眠障害では無いですが、これは耳障りにならず直ぐに眠れる気がします。
曲は「聖歌」や「クラシック」のような感じがループされるみたいになっていまして、メロディが美しい。ボーッと聴いているとどんどん眠気が誘われていきます。僕は気に入りました。
実際に3日位このFrom Sleepをループさせて聴いてましたが、結構効果的な気がします。
特に僕はYoutubeやらWebライターやらの仕事で毎日思考が巡り巡っていて精神的なストレスが主に溜まるため、曲を聴くだけでリラックスできるというのはありがたい話です。
と言う感じに、ストレスが溜まって寝れないなんて人に良いかなと。
まとめ
ということで、今回は睡眠の効果が期待できるBGMを10曲紹介しつつ、睡眠に役立つ自然音のデータやFrom Sleepに関しての内容をまとめました。
睡眠に関しては悩みを持つ方が多いと思いますが、僕の場合は寝付きの悪さからサプリやらブルーライトカットやらと、人並み以上にいろんなことを試してきています。
以下のような記事もありますので、よければチェックしてみてください。