ソロキャンプで「いらないもの」道具7種類を紹介【実体験/テクニックなど】
こんにちは、わらしかです。
僕はキャンプ始めて3年ほどですが、キャンプ用品に40万近いお金を使ってます。その中で、ソロキャンプに「いらないもの」がいくつも出てきたので、ご紹介します。
この記事の内容
不要なら買わないほうが得策ですが、どんな基準で必要か不要かを判断するのはなかなか難しい。
ということで、僕なりの基準で「いらないもの」を紹介します。
購入の参考になれば幸いです。
1.ソロキャンプで「いらないもの」の紹介【僕の実体験】
次の通り。
- アウトドアワゴンカート
- キッチンテーブル
- ソフトクーラーボックス
- ランタンスタンド
- 折りたたみ式のカトラリーセット
- 調理器具
- 整理整頓できるグッズ
以上になります。
アウトドアワゴンカート
意外と不要です。
ソロキャンプなら尚更必要ありません。
オートサイトじゃないとキャンプ用品を運ぶのが大変だからと思って、実は僕も買いました。でも、使ったのは3年間で1度だけ。しかも、「試しに使おうか-」くらいのノリだったので、必要では無い時に使ってます。
間違いなく、「最も不要な道具」と断言できます。
オートサイトじゃないとキャンプ用品を運ぶのは大変です。どうしても行きたいキャンプ場にオートサイトがない場合は、購入の検討をしても良いと思います。
ただ、それだけの大荷物になることってソロキャンプではあまり無いことなので、それならワゴンカート買うより荷物減らしたほうが良さそう…。と僕は思っています。
キッチンテーブル
こちらも使いません。
おそらく、料理好きな方でもそこまで必要性はないかと。
装備が豪華だと、上記みたいな製品があります。
ロマンはありますが、携帯性がありません。
1回使ったら満足しそうなキャンプ用品って感じです。
ソフトクーラーボックス
理由は「使いにくいから」です。
ソフトクーラーボックス買うなら、ハードタイプが良いです。
ソフトクーラーボックスは安いものだと1,000円くらいで売ってるので、めちゃくちゃ安いです。
ただ、使いにくいし耐久性も低いので、買う価値はないかなと思ってます。
ランタンスタンド
名前の通り、ランタンを設置できるスタンドですね。
意外と便利かも?と思いきや、特別必要はないって感じです。
僕も一度だけ使ったことがあります。
上記の動画で使いました。
ただ、以降一度も使用してません。
まさに「いらないもの」でした。
折りたたみ式のカトラリーセット
ソロキャンプなら収納性高いほうが良い!と思って買いましたが、結局殆ど使ってません。僕にとっては無駄な買い物でした。
スプーンやフォークとか、元々細長くて収納性は良いわけです。それを更に折りたたみできるようにしたところで、携帯性が向上したとは言えないんですよね…。
それなら家にある箸やフォークなどを持参したほうがお金も節約できて良いわけです。
調理器具
全部不要というわけではなく、「こだわりの調理器具」が不要かなと。
次のような製品ですね。
- ダッチオーブン
- スキレット
恐らくですが、管理が面倒になって使わなくなります。
僕もスキレットは小さいものを買いましたが、最近フライパンに切り替えました。
理由は1つで「手入れがめんどくさい」ってことです。特にダッチオーブンはデカイし重いので、管理が大変なのは尚更。
普通にクッカーで十分なので、いらないものかなと思います。
整理整頓できるグッズ
細かく仕分けできるようなキャンプ用品ですね。
小物入れとか、それをまとめる入れ物とか、調味料入れとかです。
使っている人を見ると「すごくオシャレ!」って思うので自分も買うんですが、「そんな数多くの調味料使うかなぁ…」とか思うわけです。
小物入れとかも便利そうに感じるものの、取り出すのが大変、しまうのが大変と感じることが多く、結局は使わなくなるみたいなことは結構頻繁にありました。
ということで、僕なりに「いらないもの」です。
【テクニック】キャンプスタイルを決めておくと、買う道具が減る
適当に「これ便利そう!」とか勢いで買うと、多分後悔します。僕の経験談ですので断言してます。
僕はキャンプ始めて3年ほどですが、ここ1年でやっと自分のキャンプスタイルを見出した感じです。詳しくは、僕の動画を見ていくと分かります。
「最初使ってた道具は殆ど使わなくなった」感じです。
動画でいうと、最初はコールマンのタープやテントを使ってたのに、今はテンマクのサーカスTCを使ったり、炎幕DXを使うようになったとかですね。
つまり、自分のキャンプスタイルが定まってなかったので、本当に欲しいものを買ってなかったわけです。無駄遣いが多くなるのはこれが理由。
自分が「どんなスタイルでキャンプするのか」をしっかり決めてからキャンプ用品を選ぶようにすると、最低限のコストで楽しむことができます。
キャンプスタイルについて
- 大量の道具で快適に過ごす豪華スタイル
- キャンプご飯にこだわる、とにかく食うスタイル
- 最低限の道具で生きてる実感を得るミリタリースタイル
思いつく限りでこんな感じ。
僕の場合、「とりあえず道具を大量に買い揃える」→「さらに道具を買い足す」→「少しずついらないものを決めて減らす」みたいに、徐々にキャンプ道具が減った感じです。恐らく、キャンプするうちに道具を買うことが増えたという逆の方も多いと思います。
後者なら効率的で良いですが、前者は普通に無駄遣い多すぎて駄目ですね…。僕も反省です。
道具を買い揃えることが目的になるケース
キャンパーあるあるですが、道具を買って揃えることで所有欲を満たすことが目的になるケースも結構あります。
キャンプする暇がないのに、道具を買い足してイメージ内でキャンプして満足するみたいな…。冷静に考えたら、これ使わないじゃん!みたいな…。
しっかり考えて必要なものなら良いですが、いらないものなら、いらないです。(エンプレス構文)
2.キャンプには必需品な用品
次の通り。
- テント、タープ
- シュラフ(寝袋)
- ランタン
- 着替え、歯ブラシ、コスメなど
- ライター、マッチ
- 軍手類
- マット
ぐらいでOKです。
本当はもっと少なくできますが、せっかくキャンプするならこれくらいあればいいって感じです。
僕が現在メインで使用しているキャンプ用品
次の通りです。
夏用のソロキャンプ用品
- テント:テンマクデザイン 炎幕DX
- グランドシート:オレゴニアンキャンパー カモ
- シュラフ:アマゾンで買った激安シュラフ
- コット:ヘリノックス コットワン
- 焚き火台:ピコグリル398
- ノコギリ:シルキー ゴムボーイ
- 炭バサミ:テオゴニア ファイヤープレイストング
- ハンドアックス:ハスクバーナ 38cm
- ナイフ:モーラ・ナイフ Companion Heavy Duty MG
- 耐熱手袋:Amazonの安いやつ
- クッカー:スノーピークアルミパーソナルクッカーセット
- コップ:ジェントルマン ハードウェア ブルーエナメルマグ
- 箸、フォークなど:モンベル 木繊維のやつ
- ヤカン:コールマン パッカアウェイケトル 0.6L
- シェラカップ:スノーピーク チタンシェラカップ
- LEDランタン:スノーピーク たねほうずき つち
- ランタン:フュアーハンドランタン
- 消化スプレー:ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具
- マット類:サーマレスト クローズドセルマットレス Zライト
- その他:
スノーピーク ピッツ
カットボード
トランギア メスティン
ガイロープ
スタンレー クーラーボックス
これくらい。
結構多い方だと思います。
冬用のソロキャンプ用品
- 先程紹介した「夏用ソロキャンプ用品」一式
…テント、シュラフは下記に変更
…焚き火台、グランドシートは使わない - テント:テンマクデザイン サーカスTC
- シュラフ:モンベル ダウンハガー800 #2
- 薪ストーブ:WINNERWELL ノマドビュー スペシャルパッケージLサイズ
- フライパン:ペトロマックス シュミーデアイゼン フライパン SP24
- 椅子:ヘリノックス サンセットチェア
これはいらないもの、あれはいらないもの、など偉そうに言っておきながら、僕はめちゃくちゃ道具が多いタイプのキャンパーです。
キャンプ用品の詳細は下記をチェックしてくださいな。
収納すると、こんな感じです
車に収納すると、下記のようになります。
明後日のキャンプはこんな感じで行きます
テント!薪ストーブ!なんかいっぱい入ってる箱!
もう少し減らせばツーリングキャンプにも通用しそうな気がする🤗 pic.twitter.com/t9OUEgFjPK
— 笑鹿(わらしか) (@wrskJP) February 21, 2020
これでも減ったほうですが、それでも多いです。
今後はもう少し減らしていく予定です。
まとめ
以上、ソロキャンプで「いらないもの」道具7種類でした。
僕の実体験を交えて紹介しました。
おさらいとしては、下記になります。
- いらないものを買わないためには、まず自分のキャンプスタイルを見つける
優先して言いたかったことはこれですね。
そうしないと、僕みたいに40万つぎ込むことになります(適当)